ダウンタイムの少ない、そばかす・ADM治療
Qルビーフラクショナルレーザー
そばかす・ADMを治したい方へ
当クリニックでは、そばかすやADMなど、小さくて細かい色素班を「Qルビーフラクショナルレーザー」で治療します。
これは、通常モードのQスイッチルビーレーザーに比べてダウンタイムの少ない治療で、日常生活に支障なく施術を受けられます。
Qルビーフラクショナルレーザーとは?
従来のQスイッチルビーレーザーにフラクショナル機能を搭載した治療法です。
なぜ、ルビーフラクショナルはダウンタイムが少ないのか?
通常のルビーレーザーが面状照射であるのに対し、フラクショナルは点状照射です。
正常な皮膚を残しつつ治療していくのでダウンタイムが少なくてすみます。
シミの治療のほか、深部に働きかけて肌の引き締め効果も期待できます。
Qルビーフラクショナルレーザーのメリット
①ダウンタイムが少ない→塗り薬やガーゼが不要のため翌日からメイク可能です。
②広範囲に照射できる→そばかすやADM、小さくて細かいしみなどの治療に適しています。
③お肌の引き締め効果→広範囲に照射するため、タイトニング効果も期待できます。
Qルビーフラクショナルレーザーのデメリット
①複数回照射が必要→ダウンタイムが少ない分、何回か照射する必要があります。
※そばかすは3回ほど照射が必要で、ADMは5回以上照射する必要があります。
※照射間隔は1カ月以上空ける必要があります。
②大きいポイントしみには不向き→大きいしみは通常モードのQスイッチルビーレーザーが適しています。
③ほくろは取れない→ほくろは炭酸ガスレーザーが適しています。
そばかすとは?その治療方法
そばかす(雀卵斑)は、主に鼻から頬にかけて数㎜大の色素班がたくさんできます。
学童期の頃から出現し始め、日焼けの機会が多くなるとより目立ってきます。
そばかすはレーザー治療で改善することができますが、細かく非常に数が多いので、ダウンタイム(通常どおりのメイクができるようになるまでの期間)が悩ましいところです。
そういったダウンタイムの問題を解消したのが、Qルビーフラクショナルレーザーです。
※そばかすは、ほとんどの方が3回の照射でかなり改善しますので、3回1クールの治療をおすすめしております。
ADMとは?
ADMは、正式には「後天性真皮メラノサイトーシス」という名称の特殊な色素班で、別名「遅発性太田母斑様色素班」とも呼ばれる、あざの一種です。
生まれつきではなく20代から発症したりするので、「後天性」とか「遅発性」という名称が付いています。
頬にみられることが多く、その他目と鼻の周辺や小鼻、おでこの外側にみられるのが特徴的です。
結論から言うと、ADMはQスイッチレーザーであれば、レーザー治療で完治することが可能です。
ただし、ADMの改善には複数回照射する必要がありますので、ダウンタイムの少ない「Qルビーフラクショナルレーザー」が適しています。
※ADMは5回以上の照射が必要なことがほとんどですが、最終的には改善して再発もしないのが特徴です。
施術の流れ
ステップ1
メイクを落とした状態で、麻酔クリーム(20分程度)を塗布します。
ステップ2
Qルビーフラクショナルレーザーを照射します。
ステップ3
照射後、クーリングパックをして終了です。(トータル40~50分)
※赤みやほてりが気になる方はご自宅でもクーリングしていただくことをおすすめいたします。
※ご自宅でのクーリングには、モイスチャーリフトマスクが適しています。1枚 ¥1,000(税抜き)
費用について(2019年10月1日時点の費用です)
施術内容 | 料金(税込) |
---|---|
Qルビーフラクショナルレーザー | |
両頬+鼻 1回 | ¥33,000 |
全顔 1回 | ¥55,000 |
※麻酔クリームを使用しますが、麻酔料は別途必要です。¥2,200~¥4,400(税込) | |
3回1クールの料金 | |
両頬+鼻 3回1クール | ¥51,000 |
全顔 3回1クール | ¥81,600 |
※麻酔クリームを使用しますが、麻酔料は施術の都度、別途必要です。¥2,200~¥4,400(税込) ※照射間隔は1カ月以上空ける必要があります。 |
考えられるリスク
- 発赤が長引く(アレルギー体質、皮膚炎のある方など)
- 色素沈着または色素脱失(強い日焼けをしている方など)
※肝斑など、照射によりリスクが生じると考えられる方は施術をお断りすることがございます。
※詳しくはお問い合わせもしくは無料カウンセリングをご利用ください。