二重・眼瞼下垂(瞼のたるみ)
毎日のアイメイクとかって大変ですよね?
こんな方は二重手術(埋没法など)をオススメします
- アイプチ、アイテープを毎日欠かさずしている
- 日によって二重の幅が変わる
のりやテープの刺激でかぶれたり、皮膚の状態がどんどん悪くなります・・・
→埋没法は比較的腫れも少なく、アイメイクもしやすくなります
- マッサージで二重に
- 美容液を塗って二重に
全員がマッサージや美容液によって二重になるわけではありません・・・
→皮膚のたるみや脂肪をとるにはやはり手術が必要です
最適な方法とは
実は二重手術やまぶた手術には様々な種類があります。
例えば、
・埋没法
・切開法
・眼瞼下垂法
などが挙げられます。
では、どの方法を選べばよいのか。
それはお客様の年齢やお悩みによって異なってきます。
二重には大きく分けて2種類あります。
あなたの希望の二重はどちらですか?
末広型
・内側の幅は小さく、外側にいくにつれ、徐々に幅が広がっていく二重です。
・多くの日本人に適したタイプの二重。
平行型
・内側と外側の幅はほぼ均一の二重です。
・彫りの深い欧米人のようなタイプです。
まぶた診断・治療チャート
※あなたのお悩みは?お悩みに応じて、様々な治療方法があります
二重手術やまぶた手術には様々な方法があります。
世代とともに、希望も手術方法も変わってきます。
※この表はあくまでも参考です。
※行う施術は個人のご希望により異なります。
無料カウンセリング
お客様のお悩みを解決するのに、最も適した方法を知るためにも是非一度無料カウンセリングにお越しください。
手術に関して、
・私にはどの方法がいいの?
・治療にはどれくらいの期間がかかるの?
・費用はどれくらいなの?
・手術に痛みはあるの?
・手術が怖い
など、多くの不安や疑問を抱えていらっしゃると思います。
無料カウンセリングを通じて、より具体的にお客様の条件に沿ったご提案をさせていただくことで、お客様ご自身が判断なさる情報を集めていただければと考えております。
様々な二重手術、まぶた手術
埋没法
糸により二重を形成します。髪の毛より細い特殊な糸を使って、二重まぶたのヒダを作りたい線に沿って数カ所とめるだけです。
施術時間は両まぶたを合わせて20~40分程度で終了します。
麻酔をするので術中の痛みは少なく、切開法に比べ術後の腫れも少ないのが特徴です。
翌日から洗顔もシャワーもOKです。
もっとも簡単で手軽な2点法、より二重のラインを強調したい4点法があります。
糸でとめているだけなので、万が一、仕上がりが気に入らない場合は元に戻すことも可能です。
メリット
- 短時間で二重になれる
- 傷跡が残らない
- もし気に入らなかったとしてもラインの変更ができる
- メスを使用する手術と異なり腫れが少ない
(ただし、腫れや内出血が全く起きないわけではありません) - 翌日よりいつも通りの生活ができます
デメリット
- 糸がとれてしまうおそれがある
- たるみ、脂肪が多い場合は難しい
- もともとのまぶたの形や皮膚の状態によりできる二重ラインがある
切開法(上眼瞼切開法)
皮膚を切開して皮膚とまぶたを持ち上げる筋肉(実際には筋肉の先端にある薄い膜)を縫い合わせます。
まぶたの皮膚が余っている患者様には、余分な皮膚を切り取って二重を作ります(上眼瞼たるみとり)。
また、脂肪の多い方は脂肪を切除します(まぶた脂肪とり)。
施術時間は両まぶたを合わせて1時間程度です。
こんな方にオススメです
- 埋没法で何回も糸が取れて二重が元に戻ってしまう
- よりしっかりした二重にしたい
- まぶたをすっきりさせたい
眉毛下切開法
眉毛下切開法は、眉毛のすぐ下の厚い皮膚を切除し、たるんだまぶたを取り除く手術です。(上眼瞼リフトともいいます)
こんな方にオススメです
- 以前はきれいな二重だったのに皮膚がたるんで二重の幅が狭くなった
- 睫毛(まつ毛)より下まで垂れ下がって目にかぶってきた
- 目尻側の上まぶたのたるみが気になる
下眼瞼切開法
下まぶたが老化すると皮膚が伸びて垂れ下がりシワができます。
さらに、眼の奥の脂肪がはみ出してきて目袋が膨らみます。
そして頬がやせて垂れ下がるため、下まぶたが溝のようにくぼんで目のくまができます。
下眼瞼切開法は下まぶたにできたシワを少なくし、目袋を小さくし、目の下のくまを浅くすることによって目元を若返らせる術式です。
手術はまつ毛の下に沿って皮膚を切開します。そしてたるんだ皮膚を切り取り、ゆるんだ眼輪筋という筋肉を引き上げ、脂肪を取ります。
施術時間は両側を合わせて1時間程度です。
こんな方にオススメです
- 目の下のくまが気になる
- くまのすぐ上の皮膚がふくらんでいる
- 目の下のたるみが気になる
眼瞼下垂手術(挙筋前転法)
上まぶたを開いたり閉じたりする筋肉(眼瞼挙筋がんけんきょきん)が弱まり、思い通りに目が開かなくなってまぶたが常に下がる状態のことです。まぶたを強くこすることがずっと続いたりすると、結びつきが弱く瞼板に伝わらず、思い通りに目を開けづらくなってしまいます。
眼瞼下垂になると、まぶたを上げる筋肉が働かないため、それを補うために額や首、肩の筋肉まで無意識に使うことで、額のシワが目立ったり、眼精疲労・頭痛・肩こりなどを引き起こす可能性もあります。
眼瞼下垂の原因:
生まれつき(先天性)のものもありますが、当院で治療を行うものは老人性やコンタクト刺激などによる後天性の眼瞼下垂、軽度下垂でも整容的に治療が必要なものに限られます。
その他、神経の麻痺や筋力の低下で起こる眼瞼下垂もありますが、こちらは内科的な治療が必要な場合もあるので総合病院での治療をおすすめします。
手術(挙筋前転法)
正式には挙筋腱膜前転法といいます。上まぶたの二重のライン上を切開して、目を開ける挙筋と呼ばれる筋肉の先の腱膜という部分を短縮させ、目の開きを大きくし、かつ重瞼(二重)を作る手術です。同時に皮膚のたるみや脂肪を取ることもできます。
この手術により、目の開きが大きくなり、パッチリとした目の印象になります。
まぶた手術後経過
埋没法
時間 | 20~40分 |
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腫れ・内出血 | 2,3日は泣きはらしたような腫れがあります。内出血が出た場合は1~2週間持続します。 |
検診・抜糸 | 原則として検診・抜糸は不要です。何かあれば検診を行います。 |
経過 | まぶたの上に埋没糸部分が凹みますが、時間とともによくなっていきます。 |
切開法(上眼瞼切開法)
時間 | 約60分 |
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腫れ・内出血 | 腫れのピークは3~5日、1週間はむくみが強いです。徐々に引くが完成は1~3カ月です。内出血が出た場合は1~2週間持続します。 |
検診・抜糸 | 手術後1週間で抜糸します。手術後1か月・3カ月に検診を行います。最大6カ月後検診があります。 |
経過 | 抜糸後の傷は赤みがあり、いったん硬くなりますが、日にちの経過とともに軽快します。 |
下眼瞼切開法
時間 | 60分~90分 |
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腫れ・内出血 | 手術の影響で上まぶたがむくむことがあり、まぶた全体の腫れは3~5日がピークで徐々に引きます。内出血が出た場合は1~2週間持続します。 |
検診・抜糸 | 手術後1週間で抜糸します。手術後1か月・3カ月に検診を行います。最大6カ月後検診があります。 |
経過 | 抜糸後の傷は赤みがあり、いったん硬くなりますが、日にちの経過とともに軽快します。 |
眉毛下切開法
時間 | 60分 |
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腫れ・内出血 | 手術の影響で上まぶた全体が腫れることがあります。まぶた全体の腫れは3~5日がピークで徐々に引きます。内出血が出た場合は1~2週間持続します。 |
検診・抜糸 | 手術後1週間で抜糸します。手術後1か月・3カ月に検診を行います。最大6カ月後検診があります。 |
経過 | 抜糸後の傷は赤みがあり、いったん硬くなりますが、日にちの経過とともに軽快します。 |
眼瞼下垂手術(挙筋前転法)
時間 | 60~120分 |
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腫れ・内出血 | 腫れのピークは3~5日だが、1週間はむくみが強いです。その後徐々に引くが完成は1~3カ月です。内出血が出た場合は1~2週間持続します。 |
検診・抜糸 | 手術後1週間で抜糸します。手術後1か月・3カ月に検診を行います。最大6カ月後検診があります。 |
経過 | 抜糸後の傷は赤みがあり、いったん硬くなりますが、日にちの経過とともに軽快します。 |